ロサオリエンティスのバラで庭を満たす未来

ガーデニングにはまる人は、群れない、感受性が高い、変化を見逃さない、待てる、トライ&エラーで成長できる人らしい。
なるほど、なるほど。読んでいて気分がよかった。

さらに、観察力が鋭くて、季節のリズムを身体で感じられて、手を動かすことを厭わない。
失敗しても自分を責めず、「次はこうしてみよう」と思える優しさがある。
コツコツ積み重ねるのが得意で、自分のペースを大切にできて、美しいものを素直に美しいと思える。
孤独を恐れず、未来を信じられる――そんな人が、庭と相性がいいらしい。

そのような資質が私にもあるのかな。うれしいな。

ふたりの子どもたちが社会人になった今、私はようやく“これからの自分の時間”というものを手に入れた気がしている。
そして、これから私に起こるすべてのことは、起こってから考える。
その時の自分ができる最善のことをする。
そんなふうに生きていこうと決めた。
親兄弟のことも、夫のことも、子どもたちのことも、私は信じている。

そしてその心境にようやく達した自分を、私はこっそり誇りに思っている。
これからの私は、ロサオリエンティスのバラで庭をいっぱいにする。
春の芽吹き、シュートの勢い、つぼみの膨らみ。
そのひとつひとつに胸を躍らせながら暮らしていく。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です