シミ・肝斑治療を始めてから、「とにかく紫外線を徹底的に避けよう」と決めた。 その流れでふと気になったのが、3年前に作ったメガネのUVカットはまだ効いているのかということ。
せっかく治療を始めたのに、知らないところで紫外線を浴びていたら意味がない。 そう思って、購入した「メガネの王様 小松店」に確認しに行った。
店員さんの答えはこうだった。
「UVカット加工はされていますが、3年で効果が切れるので、もうカットしてないですよ」
……そんなこと、聞いたことがなかった。 でも、あまりに断言されたので、私はそのまま流されてしまった。
「じゃあ作り直します」と言ってしまったのだ。
視力測定をして、度数は今の目に合わせて調整。 でも、気持ちはどこか曇ったまま。 フレームを選ぶ気にもなれず、結局いまのフレームに新しいレンズだけ入れてもらうことにした。
クレジットで 15,000円。 胸の中に、なんとも言えない違和感だけが残った。
帰り道、ふと頭をよぎった。
本当にそんな急にUVカットがゼロになるものだろうか。
でも、店員さんに「自分でも調べてみます」と言い出せなかった。 その場の空気に流されてしまった自分にも、少しがっかりした。
ちょうどUVの強さを測りたいと思っていたので、Amazonで UVチェッカー SP‑82UV を購入。
古いレンズは返してもらっていたので、さっそく測ってみた。
結果は――
“0”
完璧にUVカットされていた。

ショックというより、 「ああ、やっぱりね」 という気持ちのほうが強かった。

レンズを受け取るとき、店員さんに「古いレンズを持って帰ります」と言ったら、 念押しのようにこう言われた。
「現状に合った度数のレンズに作り直しました。手元もよく見えますよ」
UVの話には一切触れない。 まるで、度数のために作り直したんですよね? と誘導するような言い方。
その瞬間、 「あ、ごまかされたな」 と、不愉快になった。
今回のことで、はっきり学んだ。
- 納得できないことは、何度でも質問する
- 途中でも「一度家に帰って考えます」と言っていい
- 店員の言葉より、自分の違和感を信じる
- “知らない” は損につながる
そして何より、 自分で調べる力を持つことが、いちばんの節約になる。
UVチェッカーを買って本当によかった。 これからは、肌のためにも、お金のためにも、 「わからないまま決めない」 という姿勢を大切にするぞ。
そして、この悲しい気持ちをどうしようか。お店に行って女性店員の目を見て質問させてもらおうか。どうする私。

