【結論】50代の肌断食+マスク生活は、肝斑悪化の大きな原因になる
この記事では、
- 肌断食をしていた50代の私の体験
- マスク生活で肝斑が広がった理由
- なぜ今、治療に前向きになれたのか
- 50代の肌に本当に必要なケア をまとめています。
同じ悩みを持つ方の参考になればうれしいです。

肌断食を始めた理由|50代、時間もお金もなかったあの頃
50歳のころ、私は断捨離にはまっていました。 家の中だけでなく、心の中の執着も手放すような感覚が心地よかった。
そんなとき出会ったのが「肌の断食」という考え方。
肌は自分でうるおいを作る。 何も塗らなくても大丈夫になる。 栄養をとっていれば肌は育つ。
当時の私には、この言葉が救いのように響いた。
- 仕事と家事で時間に追われていた
- 大学生の娘への仕送りで自分に使えるお金がなかった
- スキンケアにかける余裕がなかった
だから私は、 基礎化粧品ゼロ・日焼け止めゼロの生活に飛びついた。
マスク生活と摩擦|頬骨の高い私は、毎日こすれていた
図書館司書という仕事は、意外とよくしゃべる。
- 利用者対応
- 読み聞かせ
- カウンターでの会話
口を動かすたびに、不織布マスクが頬骨にこすれた。 かゆくて、赤くなって、それでも仕事は止まらない。
今振り返ると、 「紫外線+摩擦」=肝斑が最も悪化する組み合わせ の中で毎日働いていたことになる。
当時の私は、白いマスクで紫外線を防げていると思っていた。 でも実際は、UVAは普通に通る。
ぞっとするけれど、あの頃は本当に知らなかった。
53歳、運転中に明るい車内で気づいた“頬いっぱいの茶色い影”
マスク生活が終わり、久しぶりに運転中にルームミラーで顔全体を見たとき、 頬に広がる茶色いもやもやに気づいた。
顔がツートンカラーになっていた。
そのとき初めて「肝斑」という言葉を知った。
慌ててちふれの基礎化粧品を買い、 56歳のときには思い切って資生堂のカウンターに座り、HAKU一式を購入。 でも「肝斑には効かない」と知り、 ようやく美容皮膚科を受診したのが先週のこと。
肝斑が悪化した理由|50代の肌断食が招いたもの
1. 日焼け止めゼロでUVAを浴び続けた
UVAは窓も影も通り、肝斑を悪化させる。
2. マスクの摩擦が毎日続いた
頬骨の高い私は、こすれやすい骨格だった。
3. 保湿ゼロでバリア機能が弱った
50代の肌は、自力でうるおいを作れない。
4. クッションファンデだけでは紫外線は防げない
塗布量が少なく、崩れやすい。
これらが重なり、肝斑が一気に広がった。
そして今、私は治療に前向きになれている
不思議なことに、今はあの頃の自分を責めていない。 むしろ、いとおしい。
あの頃の私は、
- お金も時間もなかった
- それでも毎日を必死に回していた
- 肌断食は“生きるための知恵”だった
その数年間で浮いたお金は、ざっと20万円。 節約した時間は数えきれない。
だから今、 「治療に20万円かけてもいい」 と前向きに思えている。
現在の治療|50代の肝斑は“まず炎症を止める”が正解
私は今、以下の治療を始めた。
- Lシステイン
- シナール(ビタミンC)
- トラネキサム酸
- 摩擦ゼロ
- 紫外線対策の徹底
夏は悪化させず、 秋にレーザーでシミを叩く予定。
これは美容皮膚科でも王道の治療方針らしい。
50代の肌に必要なのは“引き算”ではなく“守ること”だった
肌断食の時代を経て、私はようやく気づいた。
- 肌は自力でうるおいを作れない
- 紫外線は毎日降り注ぐ
- 摩擦は肝斑を悪化させる
- 50代の肌は、守られて初めて育つ
あの頃の選択は間違いではなかった。 でも今の私は、もっと自分を大切にできる。
まとめ|肝斑は“人生の傷跡”ではなく、私が生きてきた証
50代で肌断食をして、 マスク生活で肝斑が悪化して、 ようやく治療にたどり着いた。
でも今は、 自分にお金と時間をかけられるステージに来たことがうれしい。
肝斑は、私の人生の傷跡ではない。 私がここまで頑張ってきた証だ。

